序 論 中世地下文書論の方法序説 春田直紀
第一部 日本中世史研究と地下文書
荘園制研究と地下文書 小川弘和
村落史研究と地下文書 村上絢一
都市史・商業史研究と地下文書 大村拓生
中世一揆研究と中世地下文書 呉座勇一
在地と地下のあいだ 佐藤雄基
第二部 中世地下社会の文書実践
地下文書の分類と機能 似鳥雄一
中世売券にみる文書実践 村石正行
在地寺社文書にみる文書実践―遠江国「大福寺文書」を事例として 朝比奈新
帳簿にみる地下社会と地下文書 榎原雅治
地下文書にみる中世文書の〈社会化〉―人身売買文書を素材として 高橋一樹
地下文書の生成・変容と権力秩序―近世地方文書への道程 湯浅治久
第三部 隣接分野からみた地下文書論
近世における地下文書論 牧原成征
伝承文学研究からみた地下文書論 間枝遼太郎
歴史民俗学からみた地下文書論 渡部圭一
西欧中世の「普通の文書/灰色の文書」論―自治体会計簿を中心に 向井伸哉
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