はじめに
序論 歴博甲本洛中洛外図屏風研究史と本書の構成
第一部 歴博甲本洛中洛外図屏風に描かれた戦国期京都について
第一章 歴博甲本洛中洛外図屏風 将軍邸近辺の空間構造
第二章 歴博甲本洛中洛外図屏風に描かれた比丘尼御所の住持
第二部 歴博甲本洛中洛外図屏風に描かれた歌・物語絵
第一章 歴博甲本洛中洛外図屏風に描かれた歌絵
第二章 三条西邸鶯合と近衛邸の風呂
第三章 祇園会再興と足利義澄
第四章 足利義澄の観能と参内
第五章 宝鏡寺・南御所の所領と歴博甲本に描かれた白布
第六章 歴博甲本制作契機と『融通念仏縁起絵巻』
第三部 室町後期歌絵
第一章 室町後期における歌絵享受
第二章 歌絵・物語絵の表現手法
補論 「伊勢物語」二十三段 筒井筒について
補論 藤原重雄氏「上杉本「洛中洛外図屏風」をめぐる新説について―行列従者・輿の理解―」について反論
結論 歌・物語絵としての歴博甲本洛中洛外図屏風
初出一覧
図版出典一覧
あとがき