はじめに 人物埴輪は歴史の証人
第一章 人物埴輪とは
人物埴輪のはじまり/人物埴輪特有の意味/埴輪群は国家のミニチュア
第二章 人物埴輪は東国の埴輪
人物埴輪の出土分布は圧倒的に関東/東国の人物埴輪は誰か/人物埴輪の形象学的分析/人はみな東方に向かう/西域から多くの人が渡ってきていた日本
第三章 帽子、美豆良、顎髭を持つ人物埴輪の謎
関東に数多くいた異質の帰化人/その意味を掴めずにきた美豆良というもの/ユダヤ人の姿としての埴輪/秦氏という西方由来の人々
第四章 遺伝学が明らかにする日本人とユダヤ人の共通性
遺伝子学による事実/人物埴輪という歴史的事実/ユダヤ人の旅のルート/秦氏の「秦」とヘブライ語
第五章 日本に存在したという「秦王国」
『隋書』に書かれた秦王国/『新唐書』と『旧唐書』の中の日本/「秦王国」とは「日本国」
第六章 秦氏を重用した雄略天皇
ワカタケルの鉄剣/人物埴輪と雄略天皇/雄略天皇の「ユダヤ的」政治/雄略の天皇即位以前からの大陸的気風/前円後方墳が姿を消していった理由
第七章 千葉県・芝山古墳から見えてくる東の大国
日の昇る九十九里浜を前にする古墳群/大陸系の文明・文化と殿塚/馬の埴輪が意味すること/ユダヤ系の人々の存在を示す姫塚/武蔵国領主を助けるユダヤ人/日本成立に関わっていったユダヤ系の勢力
第八章 関東にあった日本国
国歴史書に残る「日本国」はどこにあった国か/河川をネットワークした関東平野の勢力/関東に集中する人物埴輪の意味/関東から始まった馬の文化/東国の軍事的実力/日本にやってきたユダヤ人の功罪/天皇家とゆかりの深い東国/毛人とは何か/なぜ「毛」なのか/外国を示している「毛」/東国こそが日本国
第九章 東国の真の姿
東国は未開の地という誤解/関東・東北の大国/蝦夷という不思議な呼称/蝦夷は蔑称ではない/「蝦夷」とは西方の人々/ユダヤ人的埴輪と蝦夷
第十章 多胡羊太夫をめぐる謎
和同開珎となる銅を発見した多胡羊太夫/日本において流通しなかった貨幣というもの/利子に意義がある貨幣の世界/技術と資金とユダヤ人/日本に打ちのめされたユダヤ系の人々
あとがき