大学三年の慎吾は、商店街をぶらついていて弁当屋でもらった福引き券で特等の「クルーズ船の旅ペアチケットツアー」が当たり、心を寄せていた女性・奈緒と七泊八日の旅に出発することに。ところが夜の甲板でいい雰囲気になったところに突然の大波で、二人とも海に投げ出され、船や奈緒がどこにいるのかもわからないまま意識を失ってしまう。気がつくとベッドに横たわった慎吾の下半身を見知らぬ女が舐めており、女はそのまま上に乗り彼は童貞を失う。どうやらどこかの島にたどり着いたらしい。その後、痛めた足が快復するまで数人の女性が入れ替わり迫ってきてはそのたびに快感に酔っていた。だが時間が経つにつれ、奈緒の消息とともに、慎吾の頭のなかはこの島への疑念が膨らんでいく。そして、男を見かけないうえに女性が未亡人ばかりという事実に突き当たるのだが……。