戦国合戦というと、戦場を疾走する騎馬隊や足軽の一騎討ちのシーンがおなじみである。しかし、そうした戦闘に至るまでにどのような駆け引きや準備がなされ、また戦闘が終わった後、どのような処理がなされるのかは意外に知られていない。本書は軍事から内政まで、いわば合戦の舞台裏を図やイラストで詳細に解説した本。▼たとえば、戦いのための情報収集、同盟、人質、兵糧の運び方、武具や組織、戦術、指令の出し方、戦場の片づけ方、論功行賞、首実検の作法、女性の役割など。また、城の造り方、攻城戦と籠城戦、水攻めと兵糧攻め、軍師の役割、特殊技能集団。さらには、戦国武将の教養、戦場での食事と娯楽などなど。これ一冊で戦国合戦のすべてがよくわかる!▼「秀吉が統一するまで、大名ごとに異なっていた度量衡」「地下から城内に侵入する奇策――もぐら攻め」「討ち首で行われた吉凶占い」「戦国武将が茶の湯を好んだ理由」など意外な知識も満載!