近畿・東海の2府3県にまたがる営業路線は、私鉄で日本一の508.1キロメートル。客車の走行距離は1日約81万kmで、これは地球の約20周分に相当します。本書では、長大で個性豊かな路線を持つ近畿日本鉄道の魅力に迫ります。▼地元住民の足として活躍する近鉄マルーンの通勤形列車、2階建てもあり観光地を結ぶオレンジベースの特急列車。2013年の伊勢神宮式年遷宮に合わせてデビューした新型特急「しまかぜ」が大きな話題に。お馴染みの車両のほか、団体専用車や鮮魚列車、大手私鉄唯一のナローゲージ車両、唯一のステンレスカーなど、車両の数々をご紹介します。▼その他、多方面への長大な路線を持つ近鉄ならではの、大和西大寺駅の複雑な配線や、伊勢中川駅・大和八木駅の連絡線、車両の分割・併合など、駅、施設、沿線情報、各種サービスについても、豊富な写真とともに解説しています。