郵政民営化で日本の社会、国民の生活は本当によくなるのか? 郵政民営化がもたらすものは何か? なぜ郵政民営化しなければならないのか? 猪瀬直樹が当事者たちから核心を抉り出す。▼対談の相手は、竹中平蔵郵政民営化担当大臣、生田正治日本郵政公社総裁、宮内義彦規制改革・民間開放推進会議議長、北城恪太郎経済同友会会長、山崎篤ヤマト運輸社長、荒井広幸参議院議員、ロバート・フェルドマン(モルガン・スタンレー証券会社チーフエコノミスト)。賛成、反対、留保それぞれの立場から次々と興味深い話が繰り出される。また、対立する立場のそれぞれの議論をクロスさせることによって、真実が浮かび上がる。まさにマスコミが伝えない話ばかりであり、“ファクツ・ファインディング”の驚きを次々と味わうことができる一冊である。▼これから本当はどのような姿になるべきなのか? 本書を読み終えたとき、この問題の本質を知ることとなるであろう。