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甲状腺クリーゼ診療ガイドライン 2017

編:日本甲状腺学会
編:日本内分泌学会

紙版

内容紹介

甲状腺クリーゼに関する,初の日本語版診療ガイドライン.診断の実際,様々な症状に対する具体的な治療法,ICU入室基準,予後予測,発症予防,海外の現状のほか,診療全体のアルゴリズムを掲載し,内分泌代謝領域のみならず救急や集中治療,循環器,消化器,神経など,他領域の臨床医にとって役立つ実践的な指針となっている.

目次

【内容目次】
I 甲状腺クリーゼの全国疫学調査と診断基準の策定
II 甲状腺クリーゼの診断と治療ガイドライン(第1版)
 1 甲状腺クリーゼの診断ガイドライン作成の背景と基本方針
 2 甲状腺クリーゼ診断の実際
 3 甲状腺クリーゼの抗甲状腺薬,無機ヨウ素薬,副腎皮質ステロイド薬,β遮断薬,解熱薬による治療
 4 甲状腺クリーゼの血漿交換による治療
 5 甲状腺クリーゼにおける中枢神経症状の治療
 6 甲状腺クリーゼにおける頻脈と心房細動の治療
 7 甲状腺クリーセ.における急性うっ血性心不全の治療
 8 甲状腺クリーゼにおける消化器症状と肝障害の治療
 9 甲状腺クリーゼの集中治療室入室基準と合併症の治療
 10 甲状腺クリーゼの予後予測
 11 甲状腺クリーゼ発症の予防と根治的治療の役割
 12 甲状腺クリーゼ診療アルゴリズム
 13 海外における甲状腺クリーゼの診断と治療
 14 甲状腺クリーゼ治療における臨床試験の今後の展望
索引

ISBN:9784524252367
出版社:南江堂
判型:B5
ページ数:126ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2017年09月
発売日:2017年09月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ