目次
1章 バイタルサインが意味すること―体内で何が起きているのか 〈高井 靖〉
1.バイタルサインとは
2.呼吸からわかること
3.脈拍からわかること
4.血圧からわかること
5.体温からわかること
6.意識レベルからわかること
7.尿量からわかること
8.バイタルサインを組み合わせて評価する
9.症例からふりかえる
2章 検査値 〈中薗健一〉
1.一般的な検査値のみかた
2.症例を踏まえた検査値の考え方
3章 電解質 〈安藝敬生〉
1.一般的な電解質検査値のみかた・解釈の注意点
2.基準値の考え方
3.症例を踏まえた検査値の考え方
4章 腎機能評価 〈千葉貴志〉
A.腎機能評価を身につけるには 腎機能評価方法会得のためのステップ
B.血清クレアチニン
1.血清クレアチニンとは?
2.血清クレアチニンの注意点
3.急性腎障害(AKI)時の評価
4.AKIを見抜くポイント
C.血中尿素窒素(BUN)
1.BUNとは
2.BUN上昇時の注意点
D.シスタチンC
1.シスタチンCとは
2.シスタチンCのピットフォール
3.薬剤師によるシスタチンCを用いた腎機能評価の重要性
E.CG式によるクレアチニンクリアランス
1.クレアチニンクリアランスとは?
2.CG式のピットフォール
F.標準化eGFR
G.個別化eGFR
H.実測クレアチニンクリアランスとは? 測定時の注意点
5章 病態別腎機能評価の問題点
A.感染症 〈菅原浩介〉
1.慢性腎臓病患者は易感染性
2.敗血症時の腎臓をどのように考えるか
3.Third spaceとは?
4.敗血症時のAKIについて
B.透析 〈菅原浩介〉
1.血液透析の現状
2.血液透析患者の特徴
3.血液透析患者のADME
4.血液透析患者はPolypharmacy?
C.移植 〈菅原浩介〉
1.腎移植について
2.免疫抑制剤は腎移植患者の命綱
3.免疫抑制剤の注意点
D.がん 〈志田敏宏〉
1.「腎機能」は数字だけでは語れない
2.肺がん治療中の“隠れ腎障害”に気づけるか?
3.がん薬物療法に関連する腎障害
4.がん薬物療法における腎障害リスク管理の実践ポイント
E.救急 〈昆 貴志〉
1.腎障害の早期判断の難しさ
2.従来のバイオマーカー(血清クレアチニン)の限界
F.緩和―がん患者に対する腎不全時の腎機能評価のポイントと鎮痛薬の使い方 〈大内友季江〉
1.総論
2.各薬剤の腎機能障害時の投与量決定方法について
3.おわりに
6章 精神科領域 〈中村友喜〉
A.高齢者の認知機能障害
1.感覚・知覚・認知
2.病態・治療経過の説明
3.薬剤の説明
4.関わる際の注意点
B.抑うつ状態
1.抑うつ状態
2.病態・治療経過の説明
3.薬剤の説明
4.関わる際の注意点
C.焦燥感
1.精神病状態
2.病態・治療経過の説明
3.薬剤の説明
4.関わる際の注意点
D.アルコール健康障害
1.依存症とは
2.病態・治療経過の説明
3.薬剤の説明
4.関わる際の注意点
E.不眠
1.睡眠と覚醒のメカニズム
2.病態・治療経過の説明
3.薬剤の説明
4.関わる際の注意点
索引