著:五木 寛之
1932年福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮に渡り、終戦にともない47年にピョンヤンより引き揚げる。52年早稲田大学露文科に入学、57年中退。業界紙記者、ルポライター、作詞家などを経て、66年『さらば モスクワ愚連隊』で小説家デビュー、同作品で小説現代新人賞を受賞。67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門』ほかで吉川英治文学賞を受賞。2002年菊池寛賞を受賞。10年に刊行された『親鸞』で毎日出版文化賞を受賞。その他代表作に『ソフィアの秋』『デラシネの旗』『風の王国』『蓮如』『大河の一滴』など多数。仏教がテーマの著作、時代や社会を映したエッセイ、対談、紀行など幅広いジャンルで精力的な創作活動を続ける。