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ちくま新書 1460

世界哲学史1

古代Ⅰ 知恵から愛知へ 古代Ⅰ

他編:伊藤 邦武
他編:山内 志朗
他編:中島 隆博

紙版

内容紹介

人類は文明の始まりに世界と魂をどう考えたのか。古代オリエント、旧約聖書世界、ギリシアから、中国、インドまで、世界哲学が立ち現れた場に多角的に迫る。

目次

序 章 世界哲学史に向けて 納富信留第1章 哲学の誕生をめぐって 納富信留第2章 古代西アジアにおける世界と魂 柴田大輔第3章 旧約聖書とユダヤ教における世界と魂 髙井啓介第4章 中国の諸子百家における世界と魂 中島隆博第5章 古代インドにおける世界と魂 赤松明彦第6章 古代ギリシアの詩から哲学へ 松浦和也第7章 ソクラテスとギリシア文化  栗原裕次第8章 プラトンとアリストテレス 稲村一隆第9章 ヘレニズムの哲学 荻原 理第10章 ギリシアとインドの出会いと交流 金澤 修コラム1 人新世の哲学 篠原雅武コラム2 黒いアテナ論争 納富信留コラム3 ギリシア科学 斎藤 憲

著者略歴

他編:伊藤 邦武
1949年生まれ。京都大学名誉教授・龍谷大学教授
他編:山内 志朗
1957年生まれ。慶應義塾大学教授
他編:中島 隆博
1964年生まれ。東京大学教授

ISBN:9784480072917
出版社:筑摩書房
判型:新書
ページ数:320ページ
定価:940円(本体)
発行年月日:2020年01月
発売日:2020年01月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX