内容紹介
就業人口の15%が平均年収186万円。この階級の人々はどのように生きているのか? 若年・中年、女性、高齢者とケースにあわせ、その実態を明らかにする。
著者略歴
著:橋本 健二
1959年生まれ。東京大学教育学部卒。東京大学大学院博士課程修了。静岡大学教員などを経て、現在、早稲田大学人間科学学術院教授。専門は社会学。著書に『階級都市』(ちくま新書)、『新・日本の階級社会』(講談社現代新書)、『「格差」の戦後史』『はじまりの戦後日本』(河出ブックス)、『階級社会』(講談社選書メチエ)などがある。
ISBN:9784480071873
。出版社:筑摩書房
。判型:新書
。ページ数:256ページ
。定価:820円(本体)
。発行年月日:2018年12月
。発売日:2018年12月05日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。