大和朝廷vs邪馬台国 古代、二つのヤマトの戦い
縄文とアイヌ④
著:澤田健一
紙版
内容紹介
『縄文人とアイヌ』のシリーズ第四弾となる本書では、邪馬台国の真の姿を伝えることを目的としている。
これまで魏志倭人伝を主とした視点からの論しか示されてこなかった古代史に、本書は新たな知見を与えることだろう。
目次
一 イザナギ日本初上陸とヤマトの命名
二 日本の後期旧石器時代
三 縄文土器の誕生
四 河姆渡
五 アマテラスの帰還
六 スサノオの怒り
七 神武東征
八 項羽と劉邦・前漢の成立
九 倭国王帥升の後漢遣使
十 黄巾の乱から三国時代へ
十一 卑弥呼が魏へ朝貢、そして卑弥呼の死
十二 崇神天皇による四道将軍派遣
十三 垂仁天皇の治世と晋(西晋)の崩壊
十四 景行天皇とヤマトタケル
十五 成務天皇の治世と東晋・高句麗の興亡
他