オーロラ生中継プロジェクト「Live!オーロラ」の主宰者であり開発者の古賀祐三氏が、同プロジェクトを立ち上げるまでのドキュメント。1992年、21歳のときに訪れたアラスカの夜空で、初めてオーロラ大爆発と遭遇した著者は、その衝撃的な体験から漠然と“オーロラで何かを作りたい” “このオーロラを世界中でシェアしたい”と思い立つ。しかし大学生だった著者には経験も技術もお金も、実現のためのアイデアもない。では、ゼロからどうやって夢を実現させたのか。
自分に足りないものを一つ一つ築いていくこと、オーロラという“まだ多くの人が見たことがない”もののニーズをつかむために行ったこと、間もなくやってきたIT時代の英知と技術を活かし、アラスカから24時間生中継を行う、世界に類のないシステムを作ったこと、それを誰もが楽しめるようにしたこと。そして、自分が見た夢が、10万人の夢に変わるまで-。本書は著者が35歳で夢を実現するまでの、失敗と成功がたくさんつまったドキュメントです。