図説　地図で迫る古代日本のルーツ！　聖徳太子　遺された七つの謎

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監：千田　稔

出版社：青春出版社

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内容紹介

はたして聖徳太子とは如何なる人物だったのか！憲法十七条の冒頭「和を以て貴しとなし…」で古代日本のあり方を指し示した聖徳太子。仏教興隆の詔、遣隋使の派遣、冠位十二階の制定など、数々の事績は本当に彼の手によって成し遂げられたものなのか。遺された七つの謎を通して、聖徳太子の虚像と実像に迫ります。聖徳太子1400年遠忌。

著者略歴

監：千田　稔
1942年、奈良県生まれ。京都大学文学部史学科卒業。奈良女子大学教授、国際日本文化研究センター教授などを経て、現在、奈良県立図書情報館館長。地理学者であり、とくに古代日本の歴史地理学の研究を進めている。著書に『邪馬台国と近代日本』（日本放送出版協会）、『古代日本の歴史地理学的研究』（岩波書店）、『海の古代史』（角川書店）、『平城京遷都女帝・皇后と「ヤマトの時代」』（中央公論新社）、監修に『平城京（別冊太陽）』（平凡社）、『図説　地図とあらすじでわかる！邪馬台国』（小社刊）など多数。

ISBN：9784413097819
出版社：青春出版社
判型：文庫
ページ数：224ページ
定価：1190円（本体）
発行年月日：2021年07月
発売日：2021年07月12日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：WQY。

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