I 宗教改革の原点――歴史と伝説のあいだ
1 われここに立つ――ウォルムスの信仰告白
2 ルター伝説のトポグラフィー
II 美術史の中の宗教改革
3 宗教改革者の肖像――ルーカス・クラーナハの信仰と芸術
4 アルブレヒト・デューラーと宗教改革――『黙示録』版画集と『四人の使徒』
5 忘却された宗教改革期の美術から――リーメンシュナイダーとグリューネヴァルト
6 ピーテル・ブリューゲルの絵画を読む――ネーデルランド宗教改革史の中で
III 宗教改革の精神と神学――ルター・カルヴァン・バルト
7 宗教改革の神学的特性と精神態度
8 二つの宗教改革――ルターとカルヴァンの予定信仰の比較から
9 宗教改革者たちを越えて――カール・バルトの予定信仰
終章 ルターはヒトラーの先駆者だったか
付論 エキュメニズムはどこに向かうのか