人間の光沢
著:鈴木 健二
紙版
目次
元NHKの伝説的アナウンサーが、初めて明かした感動の半生!
人生を導いてくれた、忘れえぬ「光沢」の記録
弱きものへの慈しみを教えてくれた母、
自分の存在価値を知らせてくれた小・中学校の恩師たち、
木(もく)蓮(れん)の花とともに散った初恋の女性、
雪の弘前で出会った障害を持つ戦争孤児の少女、
一輪の芍薬(しゃくやく)を差し出してくれた引揚者の母娘、
そして、「老後」の今を支えてくれるかけがえのない妻……。
昭和のTV史を飾った名アナウンサーが半生を振り返り、
人間・鈴木健二の「核」を初めて綴った
感動の書き下ろし長編エッセイ!
[目次より]
一の章 老樹の「光沢」も、元は苗の光から
二の章 尊敬する師からの「光沢」
三の章 母とふるさとは、外で輝く自分の「光沢」
四の章 ほほ笑みの優しい「光沢」は永遠に生きる
五の章 「光沢」の遥かな先にあるゴールドリング
六の章 「光沢」とは希望・決心・努力・感謝そしてほほ笑み
ついでながら―それ以後の私
ISBN:9784396614393
。出版社:祥伝社
。判型:4-6
。ページ数:216ページ
。定価:1300円(本体)
。発行年月日:2012年12月
。発売日:2012年12月03日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。