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祥伝社新書

2030年の東京

著:河合 雅司
著:牧野 知弘

紙版

内容紹介

可視化された近未来
2030年、東京は本格的な人口減少時代を迎え、いっそうの高齢化が予想される。社会は激変し、街の風景は一変するだろう。23区内で買物難民が発生したり、手術が半年待ちになったりするかもしれない。DXの進展で職を失う人の増加も懸念される。そんな近未来を、「仕事」「家族」「街、住まい」「暮らし」「老後」に分けて可視化したのが、本書である。著者2人が提示した処方箋に耳を傾けよう。今なら間に合うのだから!

目次

プロローグ――東京住男(仮名・60歳男性)の1日
第1章 仕事はこうなる
第2章 家族はこうなる
第3章 街、住まいはこうなる
第4章 暮らしはこうなる
第5章 老後はこうなる
エピローグ――地方暮子(仮名・30歳女性)の1日
 

著者略歴

著:河合 雅司
作家、ジャーナリスト。1963年生まれ。中央大学卒業後、産経新聞社入社。同社論説委員などを経て、人口減少対策総合研究所理事長。高知大学客員教授、大正大学客員教授、厚労省ほか政府の有識者会議委員も務める。著書に『未来の年表』『コロナ後を生きる逆転戦略』『世界100年カレンダー』など。
著:牧野 知弘
不動産プロデューサー。1959年生まれ。東京大学卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、ボストン コンサルティング グループ、三井不動産などを経て、オラガ総研代表取締役兼全国渡り鳥生活倶楽部代表取締役。著書に『空き家問題』『不動産激変』『ここまで変わる!家の買い方 街の選び方』など。

ISBN:9784396116521
出版社:祥伝社
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:840円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KC