内容紹介
モーツァルトの死に際し、なぜ検屍がおこなわれたのか。モーツァルト一家に忍び寄る「宿命の跫音」。父レオポルトが生涯苦しめられてきた「疾病」の内実と悪戦苦闘の闘いを活写。モーツァルトの死に関わるドキュメントを綿密な資料分析と斬新な視点で読み解く。
著者略歴
著:塩山 千仭
1947年、三重県生まれ。弁護士。モーツァルテウム・オーケストラ・ザルツブルク友の会、日本支部長。国際社会芸術研究会理事長。著書に『魔笛 文明史の劇場』『ワーグナー紀行』(いずれも春秋社)など。
ISBN:9784393932193
。出版社:春秋社
。判型:A5
。ページ数:744ページ
。定価:8500円(本体)
。発行年月日:2021年02月
。発売日:2021年02月08日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVM。