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悪の歴史 東アジア編 上

隠された顔から真実の人物像を描く

編:鶴間 和幸

紙版

内容紹介

「悪」を主題とした人物史で歴史を通覧する
―隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る―
■歴史の教科書で活躍する偉人たちの表の顔ではなく、教科書では触れていない裏の素顔に切り込むことで、歴史における彼らの役割を立体的に解き明かす新たな歴史書シリーズの登場です。
■「悪」の定義はさまざまで、反倫理的行いだけを指すのではありません。読者によってもその解釈は多種多様だと思いますが、本書を手がかりに、歴史における「悪」とはなにかを考えてみると、歴史のおもしろさがさらに広がります。
■東アジア編【上】では、中国史上の悪とされる人物から、時代順に二四人を選択しました。

目次

目次(内容と構成)
はしがき

夏の桀王
殷の紂王
孔子
始皇帝
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趙高
二世皇帝胡亥
項羽
劉邦
冒頓単于
漢の武帝
王莽
光武帝
曹操
劉備
孫権
煬帝
唐の太宗
則天武后
韋后
唐の玄宗
楊貴妃
安禄山

ISBN:9784389500634
出版社:清水書院
判型:4-6
ページ数:335ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2017年09月
発売日:2017年08月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB