Ⅰ部 本書の課題と構成
第1章 ヘイト・クライムの現在
第1節 問題意識と課題
第2節 ヘイト・クライム/ヘイト・スピーチ現象
第2章 先行研究と本書の構成
第1節 レイシズム研究の動向
第2節 憲法学の動向
第3節 刑法学の動向
第4節 本書の構成
Ⅱ部 ヘイト・クライムとヘイト・スピーチ
第3章 ヘイト・クライムの定義
第1節 問題意識
第2節 ヘイト・クライムの定義
第3節 ヘイト行為者とヘイト団体
第4章 被害者・被害研究のために
第1節 問題意識
第2節 ヘイト・クライムの被害者
第3節 ヘイト・クライムの被害
第5章 ヘイト・スピーチの類型論
第1節 ヘイト・スピーチ行為の分類
第2節 人道に対する罪としての迫害
第3節 人道に対する罪としての「慰安婦」
第4節 戦争宣伝とヘイト・スピーチ
Ⅲ部 ヘイト・スピーチの法的構成
第6章 国際人権法における差別禁止
第1節 国際人権法のメカニズム
第2節 世界人権宣言を読む
第3節 国際人権法と日本
第4節 人種差別撤廃条約と日本
第5節 マイノリティ権利宣言と日本
第6節 先住民族権利宣言と日本
第7章 ヘイト・スピーチの国際人権法
第1節 人権条約におけるヘイト・スピーチ
第2節 人種差別撤廃委員会一般的勧告三五
第3節 国連ラバト行動計画
第8章 ヘイト・スピーチ法の制定状況
第1節 本章の課題
第2節 人種差別撤廃委員会第七〇会期
第3節 人種差別撤廃委員会第七一会期
第4節 人種差別撤廃委員会第七二会期
第5節 人種差別撤廃委員会第七三会期
第6節 人種差別撤廃委員会第七四会期
第7節 人種差別撤廃委員会第七五会期
第8節 人種差別撤廃委員会第七六会期
第9節 人種差別撤廃委員会第七七会期
第10節 人種差別撤廃委員会第七八会期
第11節 人種差別撤廃委員会第七九会期
第12節 人種差別撤廃委員会第八〇会期
第13節 人種差別撤廃委員会第八一会期
第14節 人種差別撤廃委員会第八二会期
第9章 ヘイト・スピーチ法の適用状況
第1節 本章の課題
第2節 人種差別撤廃委員会第七〇会期
第3節 人種差別撤廃委員会第七一会期
第4節 人種差別撤廃委員会第七二会期
第5節 人種差別撤廃委員会第七三会期
第6節 人種差別撤廃委員会第七四会期
第7節 人種差別撤廃委員会第七五会期
第8節 人種差別撤廃委員会第七六会期
第9節 人種差別撤廃委員会第七七会期
第10節 人種差別撤廃委員会第七八会期
第11節 人種差別撤廃委員会第七九会期
第12節 人種差別撤廃委員会第八〇会期
第13節 人種差別撤廃委員会第八一会期
第14節 人種差別撤廃委員会第八二会期
第10章 ヘイト・スピーチ法の類型論
第1節 法体系
第2節 法形式
第3節 実行行為
第4節 犯罪動機
第5節 歴史否定犯罪(アウシュヴィツの嘘)
第6節 刑罰
第11章 ヘイト・スピーチの憲法論
第1節 憲法学の変遷と現状
第2節 ヘイト・スピーチ規制の憲法解釈