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光文社新書

新説 徳川家康

後半生の戦略と決断

著:野村玄

紙版

内容紹介

戦国の世を終わらせ、約260年続く江戸幕府を開いた徳川家康。ただ、その偉業に対して適切な評価がされてきたとは言い難い。豊臣秀吉の没後、豊臣体制の重臣という規定の中で、家康はどのように天下を見通し、太平の世の礎を築いたのか。関ヶ原・山中の戦いから征夷大将軍任官と退官、大坂夏の陣に至っての豊臣氏滅亡まで、一次史料を丹念にたどり、通説や俗説を排して、「人間」としての家康が直面した後半生の課題と決断を描く。

ISBN:9784334101312
出版社:光文社
判型:新書
ページ数:490ページ
定価:1240円(本体)
発行年月日:2023年11月
発売日:2023年11月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB