DJ鉄ぶらブックス 019
国鉄広報部専属カメラマンの光跡
著:荒川 好夫
紙版
内容紹介
鉄道写真界の大御所、荒川好夫氏の著による、旧国鉄本社広報部の専属カメラマン時代のエッセイ集です。撮影取材の成果を中心に、今だから明かせる撮影行での緊張感や心温まるエピソードを時系列を追って紹介しています。
目次
■巻頭グラフ/国鉄のあった風景
■僕は泳ぎたいとカメラは言った?/室蘭本線礼文~大岸
■着替えを入れたバッグに宿代を払う/四国の「阿波おどり」
■後楽園球場/東京都文京区
■駅長がグリーン車まで出迎えに……/日本全国
■伯備線のお召列車/クルマで取材中のトラブルあれこれ(その1)
■湿度100%! 新関門トンネル工事現場/山陽新幹線新下関~小倉間(開業前)
■関門トンネル内のお掃除/山陽本線下関~門司間
■残雪の回廊に響く「つばめバスガール」の産声/青森自動車営業所
■第100回鉄道記念日/国鉄本社
■白バイに追跡される/都内某所
■雪国の回想/長岡保線区小出支区
■開業前の東北新幹線福島~白石蔵王間/クルマで取材中のトラブルあれこれ(その2)
■撮影機材盗難事件/301レ急行「妙高号」
■日豊本線高鍋付近での奮闘/クルマで取材中のトラブルあれこれ(その3)
■夏のタイヤチェーン 奥羽本線赤岩駅付近/クルマで取材中のトラブルあれこれ(その4)
■国鉄最終期の北海道にて/クルマで取材中のトラブルあれこれ(その5)
■日本国有鉄道からJRへ/都内各所
■巻末グラフ/日本の風土を撮る