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ソンタグ日記第2巻。下巻は1969年から80年までを収録。批評の鋭さは増し、自らへの沈潜はより深まる──土星の徴を携えて。

著：スーザン・ソンタグ
1933年生まれ。20世紀アメリカを代表する批評家・小説家。著書に『私は生まれなおしている』、『反解釈』、『写真論』、『火山に恋して』、『良心の領界』など。2004年没。

編：デイヴィッド・リーフ
1952年ボストン生まれ。プリンストン大学卒業。ノンフィクション作家。スーザン・ソンタグの実子。著書に『死の海を泳いで―スーザン・ソンタグ最期の日々』。

訳：木幡 和枝
翻訳者。東京芸術大学先端芸術表現科教授。訳書にソンタグ『私は生まれなおしている』、デレク・ベイリー『インプロヴィゼーション』、ローリー・アンダーソン『時間の記録』など。