■Chapter 1 なぜ水処理を学ぶのか?
01 私たちの暮らしと水
02 地球は水の惑星、でも使える水はごく僅か
03 地球の中での水循環
04 自然の浄化能力とその限界
05 自然界から、借りて使ってきれいに還す
06 生活を支える水
07 産業を動かす水
08 現代社会の基本インフラ
09 インフラ老朽化の警鐘
10 水を知ることは、環境と産業の未来を知ること
11 水処理の世界と書籍の構成
COLUMN 1 水は大切と昔から言われてきているが……
■Chapter 2 水の基礎
01 H2Oが持つユニークな性質
02 水に溶けているもの
03 水の健康診断、水質分析の目的
04 見た目の汚れの指標
05 含有有機物の指標
06 水の性格の指標:pH(酸性・アルカリ性)
07 純度が高いことを示す指標
08 健康に有害な物質の指標:重金属、揮発性有機化合物
09 その他の重要な水質項目
10 新しい対象物質:PFAS
COLUMN 2 ない事を証明する分析の世界
■Chapter 3 水処理のしくみ
01 大きな夾雑物を取り除く
02 薬品の力で分離する凝集沈殿
03 浮かせて分離する加圧浮上
04 ろ過や吸着による除去
05 膜による物質除去
06 水に溶けたガスを除去するストリッピング
07 水に溶けたイオンを取り除くイオン交換
08 有機物を微生物で除去する生物処理
09 酸化の力で有機物分解
10 固体と液体を分ける脱水機
COLUMN 3 技術は知っても技術におぼれず
■Chapter 4 用水/ 純水処理
01 用途ごとに求められる純度
02 水源によって異なる処理
03 水道水のできるまで
04 浄水場での高度処理
05 各種洗浄用水として使われるろ過水
06 カルシウムを除いた軟水
07 様々な用途で使われる純水
08 さらに純度の高い超純水
09 分析の限界を超えた超々純水
10 産業用途ごとの必要水質
COLUMN 4 本当にその水質、必要ですか?
■Chapter 5 排水処理
01 排水処理の歴史
02 生活で発生する下水の処理
03 含油排水の処理
04 生物処理(好気・嫌気処理)
05 生物処理の各種方式
06 生物による窒素除去
07 重金属の処理
08 揮発性有機化合物の処理
09 超難分解物質の処理
10 排水処理の最終仕上げ
COLUMN 5 水質結果だけでなく生産工程の理解が必要
■Chapter 6 その他の水処理/水利用
01 水で冷やすクーリングタワー
02 水で空気を洗うスクラバー
03 水で熱を伝えるボイラー
04 水を再利用する
05 水を場内から出さないZLD
06 排水からのエネルギー回収
07 水流からのエネルギー回収
08 空気から水を創り出す
09 無重力での水処理
10 汚泥の再利用
COLUMN 6 技術だけ知っていれば良い時代の終焉
■Chapter 7 水処理に必要な構成要素
01 送水ポンプ
02 パイプ、バルブ
03 送風機
04 攪拌装置
05 固液分離装置
06 ろ過装置
07 ろ過膜
08 吸着装置
09 消毒装置
10 水処理薬品
COLUMN 7 水処理は「総合格闘技」である
■Chapter 8 水処理計画時の注意点
01 関連法令の確認
02 原水水質と要求水質の確認
03 生産工程の用力リストの確認
04 生産工程での使用薬品等の確認
05 類似工場の実態調査
06 地域特性の確認
07 各種水質の確認
08 事前試験の実施
09 仕様にない運用への対応
COLUMN 8 水処理とはプロジェクトマネジメント
■Chapter 9 水処理プラント運用の注意点
01 整理整頓清掃の徹底
02 巡視点検
03 自動洗浄
04 CIP洗浄とCOP洗浄
05 薬品補充
06 簡易分析と計量証明
07 各種データの統合管理
08 メンテナンス計画
09 流入源との情報共有
10 管理ノウハウと技術伝承
COLUMN 9 経験と勘の運用からデータドリブンへ
■Chapter 10 進化する水処理技術
01 超微量分析の進化
02 排水からの資源回収
03 専属生物種での生物処理
04 下水処理水の有効活用
05 極限までの水再利用
06 小規模分散型水循環システム
07 水処理へのAI活用
08 水処理OS の統一化
09 時代に即した次世代水処理
COLUMN 10 AIが急速に進化する時代の水処理