口訳日本民謡集
著:仲井 幸二郎
紙版
内容紹介
底本:『口訳日本民謡集』(仲井幸二郎・著、蒼洋社、おうふう(発売)、1999年)
本書は、仲井幸二郎氏が恩師・折口信夫の「口訳万葉集」をモデルに、14年以上の歳月をかけて全国176の民謡を口語訳し、語義や背景を解説したもの。全国の民謡を網羅・解説した本は少なく、さらに歌詞や背景について、学問的であり、かつ分かりやすい解説がなされている。