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「今日は冷蔵庫に美味しい”あれ”がある…！」
みそ、塩麹、甘酒、ヨーグルト……
発酵食品をたっぷり使ったつくりおき72品

「つくりおき」って便利だけれど、たくさん作ってしまうと、「食べなきゃ…」とプレッシャーを感じてしまうもの。
だから、榎本美沙さんの「つくりおき」は夕飯のついでに、ちょっとだけ作ります。
「つくりおき」がある安心と、十分食べきれるという安心が、心の余裕につながります。

そして、榎本美沙さんの「つくりおき」に欠かせないのが「発酵食品」です。
みそや塩麹、甘酒、ヨーグルト、黒酢などの発酵食品を使うことで、味に奥行きがでて、冷めてもおいしいおかずができるのです。
なにより、発酵食品を使った肉や魚は、２～３日置いても柔らかいまま。

シンプルな素材で、心も体も軽やかに、野菜もたっぷり食べられるレシピが満載です。
榎本先生の発酵暮らしにまつわるコラムも収録。

【内容】
◆野菜の発酵つくりおき
ヨーグルトポテトサラダ／小松菜と桜えびの塩麹ナムル／
かぼちゃの甘酒レンジ煮／なすの黒酢漬け／
みそラタトゥイユ／エリンギのコチュジャン照り焼き／
バルサミコれんこん／塩麹ヨーグルトのごぼうサラダ／
etc…
◆発酵おかずの素
塩麹トマトサルサ
→パリパリチキンステーキトマトサルサがけ
→トマトサルサのポキ丼
みそミートソース
→みそミートソースパスタ
→アッシェパルマンティエ
甘酒チキンキーマ
→甘酒キーマカレー
→お豆腐のカレーグラタン
etc…
◆肉・野菜の発酵つくりおき
塩麹サラダチキン／鮭の黒酢南蛮漬け／
甘酒チャーシュー／塩麹ゆで豚／
ぶりの甘酒照り焼き／塩麹砂肝ブロッコリー
豚肉と白菜のみそうま煮／牛肉とみょうがの甘酒しぐれ煮
かじきのマリネソテー／塩麹からあげ
etc…

コラム
榎本家の発酵暮らし①子どもの離乳食に発酵を
榎本家の発酵暮らし②発酵食品も少量仕込みで

著：榎本 美沙
◎榎本 美沙（えのもと・みさ） 料理家・発酵マイスター。 発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビや雑誌、書籍など多岐の媒体にわたり活躍する。登録者30万人を超えるYouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」や、Instagram(@misa_enomoto)も人気。2023年よりオンラインレッスン「榎本美沙の料理教室」を開校。『少量でおいしい　ジッパー袋でかんたん季節の保存食』（家の光協会）、『からだが喜ぶ発酵あんことおやつ』（主婦と生活社）、『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』（山と渓谷社）、『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』（主婦と生活社）など、著書多数。 HP：「ふたりごはん」https://www.futari-gohan.jp オンラインレッスン：「榎本美沙の料理教室」https://online.misa-enomoto.com/