考えることについて

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著：串田　孫一

出版社：徳間書店

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内容紹介

串田孫一『考えることについて』は、1955年に初版刊行。その後、加筆修正・再刊行など形を変え、多くの読者に愛された串田思想の入門書的存在。79年の旺文社版から36年ぶりの再文庫化。考えることについて、見ることについて、愛することについて、孤独について、不安について。それぞれ普遍的なテーマを取り上げ小気味よく綴る至極の文章は色褪せることがないばかりか、現在も新鮮な輝きを放っている。串田和美氏による特別寄稿文を収録。

著者略歴

著：串田　孫一
1915年、東京都生まれ。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学哲学科卒業。父は三菱銀行会長の串田萬蔵。長男は俳優・演出家の串田和美。38年、処女短編集『白椿』を刊行する。登山を愛し、関連のエッセイも多数出版。58年、尾崎喜八らと山の文芸誌『アルプ』を創刊し、83年の休刊まで責任編集者を務めた。主な著書に『山のパンセ』『ものの考え方』『わたしの博物誌』など多数。2005年逝去。

ISBN：9784199070327
出版社：徳間書店
判型：文庫
ページ数：352ページ
定価：950円（本体）
発行年月日：2015年05月
発売日：2015年05月01日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：DNL
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：DS
国際分類コード【Thema（シーマ）】３：1FPJ。

※同一作品の他版、アクセシブルブックにはAIにより推定されたものが含まれる場合があります。

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