西の果ての白馬
著:マイケル・モーパーゴ
訳:ないとうふみこ
紙版
内容紹介
古い坑道で働く謎のふたりの男、
魔法の白馬、
アザラシと泳いだ少年、
農場を守る「小さい人たち」…。
妖精や魔法の力が残るイギリスの西の果ての村をめぐる、心ひかれる珠玉の短編集。
ある夜、嵐で海岸に取りのこされた女の子は、今は使われていないはずの昔の坑道で、謎のふたり組の男たちに出会い…?
(「巨人のネックレス」)
妖精のおじいさんを助けたきょうだいは、お礼に魔法の白馬をあずかり、じぶんたちの農場を助けてもらい…?
(「西の果ての白馬」)
お父さんから農場を受けついだ若者は、昔から農場を守りつづけてきた「小さい人たち」との秘密の約束をやぶって…?
(「ネコにミルク」)
数々の賞を受賞したイギリスの児童文学作家、モーパーゴが贈ります。
順番にお話を読みすすめ、最後まで読みおえたとき、心がじんわりと心があたたかくなる一冊。
ISBN:9784198655983
。出版社:徳間書店
。判型:B6
。ページ数:200ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2023年03月
。発売日:2023年03月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB。