著:星 新一
ショートショートという小説ジャンルを開拓・確立し、著作の累計は5000万部を超えている人気作家。1926年生まれ、1997年没。今年は生誕90周年、来年は没後20年となる。1957(昭和32)年、日本最初のSF同人誌「宇宙塵」の創刊に参画し、1001編を超す作品を生み出したSF作家の第一人者。SF以外にも父・星一や祖父・小金井良精とその時代を描いた伝記文学などを執筆している。著書に『ボッコちゃん』『悪魔のいる天国』『マイ国家』『ノックの音が』など多数。かつてはシャレた大人の読み物とされ、一部ではハイブロウ過ぎるとも言われていたが、いつしか小中学校の教科書や児童書として多用され、子供たちのための小説の面白さの入門篇ともなっている。