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NHK大相撲解説を務める舞の海秀平が、相撲女子こと”スー女”を大相撲の世界にご案内！　歴代イケメン力士の胸キュングラビアから、「大相撲」と「相撲」の違いなど押さえておきたい歴史と基本情報、境川部屋のドキドキ稽古風景、気になるちゃんこの中身などがてんこ盛り！　マニアネタ満載・はすまるの人気マンガ『すもうねこ』スピンオフに笑い、相撲ジャーナリスト・荒井太郎のうんちく話にうなずいたら、気分は国技館の砂かぶり！

著：舞の海　秀平
1968年2月17日生まれ、青森県鯵ヶ沢町出身。身長170cm、体重85kg。日本大学相撲部で活躍。山形県の高校教師に内定していたが、夢であった大相撲への道をかなえるため周囲の反対を押し切り大相撲入りを決意。しかし基準の身長に足りず１度目の新弟子検査に不合格。頭にシリコンを入れ壮絶な１ヶ月を過ごし、２度目の検査で合格。大相撲の生涯通算成績：385勝418敗27休。幕内通算成績241勝287敗12休。左四つ、下手投げが得意技で、最高位は小結。三賞は技能賞５回受賞。

著：はすまる
東京都出身。高校生の時に相撲の魅力に開眼。会社勤務のかたわら、猫と相撲好きが高じてTwitterで4コママンガ「すもうねこ」を連載。反響を呼び、『すもうねこ』１～３巻（リブレ出版）刊行。NHK-Eテレにて実写ドラマ化、すもうねこの声は曙太郎、登場キャラクターの一人・こたつ川親方を舞の海秀平が演じた。著書に『相撲の魅力発見！　コミックエッセイどすこいダイアリー』（角川書店）がある。

著：荒井　太郎
1967年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、百貨店勤務を経てフリーライターに転身。相撲ジャーナリストとして専門誌に寄稿、連載。およびテレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。著書に『大相撲事件史』『大相撲あるある』など。『大相撲八百長批判を嗤う』では、著者でスポーツ評論家の玉木正之氏と対談。“スージョ（相撲女子）”向けの雑誌『相撲ファン』では監修を務める。