文春新書 1405
平治の乱の謎を解く 頼朝が暴いた「完全犯罪」
著:桃崎 有一郎
紙版
内容紹介
貴族の世から武士の世へ、大きなターニングポイントとなった平治の乱。後白河上皇の最側近で天才的な政治家だった信西が死に、源氏が敗れ、少年頼朝が流罪になったことは知られているが、「だれがこの乱を起こしたか」という最大の謎には、実はまだ定説がない。気鋭の歴史学者である著者は、この乱の実体を暴く言葉を、将軍となった源頼朝が残していたことを発見する――。「真犯人」、そして関係者たちがおこなった壮大な隠蔽とは? 歴史はミステリより面白い!
ISBN:9784166614059
。出版社:文藝春秋
。判型:新書
。ページ数:352ページ
。定価:1150円(本体)
。発行年月日:2023年07月
。発売日:2023年07月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NH。