内容紹介
寺や仏像と日本人はどのように関わってきたのか。岡倉天心、和辻哲郎、高村光太郎、土門拳、白洲正子、みうらじゅんなどを通して、この国の宗教と美のかたちを浮き彫りにする。
著者略歴
著:碧海 寿広
1981年東京生まれ.慶應義塾大学経済学部卒,同大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学.博士(社会学) .(公財)国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員を経て,龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員.慶應義塾大学 ,立教大学 ,武蔵野大学,フェリス女学院大学ほか非常勤(兼任)講師.
著書『近代仏教のなかの真宗』(法藏館,2014年),『入門 近代仏教思想』(ちくま新書,2016年).共編著『清沢満之と近代日本』(法藏館,2016年).共著『宗教と資本主義・国家』(KADOKAWA,2018年)ほか.
ISBN:9784121024992
。出版社:中央公論新社
。判型:新書
。ページ数:272ページ
。定価:860円(本体)
。発行年月日:2018年07月
。発売日:2018年07月19日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF。