孤独の意味も、女であることの味わいも
著:三浦 瑠麗
紙版
内容紹介
傷を負っても、最愛の子を喪っても、人生には必ず意味がある――。女であることは、強さと矛盾しない。知性は感性を殺さない。本を偏愛した少女時代。学校生活での疎外は暴力へ。夫との出会い、最愛のわが子を喪う経験、母親から再び女性になるということ。どんなことがあっても救えない子はいない。正解のない試行錯誤そのままに、気鋭の国際政治学者が、長年抱いてきた葛藤を初めて語る。