ビッグコミックス
リボーンの棋士 1
著:鍋 倉夫
紙版
内容紹介
敗北は逆転の母!挫折の底は再生の胎内!!
プロ棋士養成機関・奨励会で、四段に上がれないまま26歳になった安住浩一は、年齢制限の掟により退会させられ、プロへの道を閉ざされた。
そこからは、人から距離を置かれ、年下からも見下される日々。
それでも安住は、明るく笑顔で前向きに振る舞った。
嫉妬は、湧いてもそれをかき消した。
そうしているうちに、眩いほどのプラスオーラが身についた。
将棋を忘れて、この生き方でいいはずだ、とも一時は思った。
しかし、人生から将棋を切り離せなかった。
アマ棋士としてのリスタートを決意する、安住。
その棋風は以前とは違う、まったく新しいものに進化していた。
【編集担当からのおすすめ情報】
本作は、将棋に人生を懸ける棋士達の人生ドラマです。
スピリッツ誌でも空前の人気を博しています。
物語のテーマは「人生のリスタート」。
将棋好きな方にも、将棋をあまり知らない方にも
主人公・安住の生き様を通じて、
挫折を乗りこえることの美しさと
将棋界の底知れぬ奥深さを
共に体感していただければと思います。
ISBN:9784098600939
。出版社:小学館
。判型:B6
。ページ数:216ページ
。定価:591円(本体)
。発行年月日:2018年10月
。発売日:2018年10月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA。