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小学館文庫

土門拳 腕白小僧がいた

絵:土門 拳

紙版

内容紹介

あの頃、路地裏にはいつもこどもがあふれていた

土門拳は昭和20年代後半から30年代初頭にかけて、精力的にこどもを撮影した。みな貧しいけれど、生き生きと目を輝かせて遊ぶこどもが町に溢れていた時代。土門はとりわけ東京の下町のこどもを愛し、彼らの中に溶け込んで、その仕草や表情をみごとに捉えたスナップを数多く残した。 それらを収めた「東京のこどもたち」、戦前の代表作を含む「日本各地のこどもたち」、昭和35年の発表当時、大きな話題となった名作「筑豊のこどもたち」の3部構成による土門拳の写文集第4弾。

ISBN:9784094114256
出版社:小学館
判型:文庫
ページ数:216ページ
定価:790円(本体)
発行年月日:2002年09月
発売日:2002年08月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:AJ