講談社ラノベ文庫
七聖剣と魔剣の姫
著:御子柴 奈々
絵:ファルまろ
紙版
内容紹介
七本の聖剣。七本の魔剣。七本の妖刀。
原初の刀剣と呼ばれるそれらによって引き起こされる、この世界を終わらせる災害――天災。
最強の剣士サクヤは、次の天災を止めるという一族の悲願を果たすため、千年の眠りについた。
そして目覚めたサクヤは、暴漢に襲われそうになっていた少女を助ける。
すると彼女はこう言った――
「わ、私の護衛になってくれませんか!?」
彼女は次の天災が起きるフレイディル王国の王女アイリスで、魔法騎士学院入学のための護衛を探していたらしい。
依頼を請けるサクヤだが、アイリスは呪われた聖王女という異名を持っていて……!?
聖剣、魔剣、妖刀――三種の刀剣を巡る王道学園ファンタジー開幕!