講談社文庫
ねらわれた学園
著:眉村 卓
紙版
内容紹介
突如、阿倍野第六中学の生徒会長に立候補し、鮮やかに当選してみせた高見沢みちる。それまで目立たない存在だった彼女は、魅力的な微笑と不思議な力で学園を支配していく。美しい顔に覆い隠された彼女の正体と真の狙いとは? 1970~1980年代に大ブームを巻き起こし、幾度も映像化されてきた日本ジュブナイルSFの金字塔。
突如、阿倍野第六中学の生徒会長に立候補し、鮮やかに当選してみせた高見沢みちる。それまで目立たない存在だった彼女は、魅力的な微笑と不思議な力で学園を支配していく。美しい顔に覆い隠された彼女の正体と真の狙いとは?
1970~1980年代に大ブームを巻き起こし、幾度も映像化されてきた日本ジュブナイルSFの金字塔。
※本書は1976年に角川文庫から刊行され、1998年に角川スニーカー文庫、2003年に小社の青い鳥文庫に収録されました。
目次
1 黒板の落書き
2 ふしぎな力
3 校内パトロール
4 つかまった吉田一郎
5 たたかう二年三組
6 宣告
7 思わぬなりゆき
8 みんな、腕を組め!
9 戦闘開始だ!!
10 西沢響子の家へ
11 英光塾での対決
12 はたして終わったのか?
講談社文庫版あとがき