講談社+α新書
仕事消滅
AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること
著:鈴木 貴博
内容紹介
生存率51%! あなたは生き残る側? どうすれば仕事が消滅しても人間は幸福か? いま最も必須の知識! 2025年 まずドライバーの仕事が消滅。金融ではAIファンドマネジャーが人間を駆逐。2030年 銀行員、裁判官、弁護士助手など専門的頭脳労働者がAIに換わる。2035年 経営者、中間管理職、研究者、クリエイターもAIに
生存率51%!
あなたは生き残る側?
どうすれば仕事が消滅しても人間は幸福か?
いま最も必須の知識!
2025年 まずドライバーの仕事が消滅。金融ではAIファンドマネジャーが人間を駆逐
2030年 銀行員、裁判官、弁護士助手など専門的頭脳労働者がAIに換わる
2035年 経営者、中間管理職、研究者、クリエイターもAIに。サラリーマンは逆年功序列化する
ロボットは性能が上がっても、その数がボトルネックになるために仕事消滅についての人類の本当の敵にはならない。この本の読者の年齢が最年少でも15歳程度だとすれば、大半の読者の一生は、汎用タイプの人型ロボットによって仕事が消滅する危機からは無関係に終わることになる。
一方でAIは違う。人類を超える汎用的でかつ世界最高レベルの頭脳が開発されれば、それは数十分でデジタルコピーできる。
だから本当に心配すべきは肉体労働の仕事ではなく、頭脳労働の仕事だ。仕事消滅は2030年代以降、主に頭脳労働者の職場で起きることになるのだ。(本文より抜粋)
目次
はじめに
第一章 仕事はいつ消滅するのか?
第二章 仕事はなぜ消滅するのか?
第三章 仕事消滅から生き延びることはできるのか?
第四章 仕事が消滅していく過程で何が起きるのか?
第五章 不幸な未来はどう回避できるのか?
第六章 未来はどうなるのか?
おわりに
参考文献
ISBN:9784062729987
。出版社:講談社
。判型:新書
。ページ数:216ページ
。定価:840円(本体)
。発行年月日:2017年08月
。発売日:2017年08月19日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF。