講談社現代新書
傭兵の二千年史
著:菊池 良生
紙版
内容紹介
ヨーロッパ興亡史の鍵は、傭兵にあった! 古代ギリシャからはじまり、ローマ帝国を経て中世の騎士の時代から王国割拠、近代国家成立まで、時代の大きな転換点では、常に傭兵が大きな役割を果たしてきた。(講談社現代新書)
ヨーロッパ興亡史の鍵は、傭兵にあった! 古代ギリシャからはじまり、ローマ帝国を経て中世の騎士の時代から王国割拠、近代国家成立まで、時代の大きな転換点では、常に傭兵が大きな役割を果たしてきた。
目次
●世界で二番目に古い職業
●アテネの衰退と傭兵の発生
●悪名とどろく傭兵騎士団
●傭兵隊長からミラノ公爵へ
●出稼ぎ傭兵がスイス最大の産業
●戦争企業家、傭兵隊長の資格
●サッコ・ディ・ローマ
●グスタフ・アドルフの軍制改革
●ワイルド・ギース
●横行した兵士狩り
(抜粋)
ISBN:9784061495876
。出版社:講談社
。判型:新書
。ページ数:232ページ
。定価:900円(本体)
。発行年月日:2002年01月
。発売日:2002年01月23日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHD。