内容紹介
セックスによる即身成仏を説き、江戸期に弾圧されて滅びた謎の邪教「真言立川流」の実態と、そこで崇拝された、人の肝を食らう鬼神ダキニ天の関連を膨大な資料を駆使して追及する。忌まわしいドクロ本尊の作成法から、南北朝の闇で行われた秘儀までを紹介。
著者略歴
著:藤巻 一保
作家、宗教研究家。1952年、北海道生まれ。中央大学文学部卒。宗教における神秘主義をテーマに、雑誌・書籍等で幅広く活躍。著作に『安倍晴明』(学習研究社)、『第六天魔王と信長』(悠飛社)、などがある。
ISBN:9784054010093
。出版社:学研
。判型:4-6
。ページ数:320ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:1999年03月
。発売日:1999年03月16日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB。