角川ソフィア文庫
神曲 地獄篇
著:ダンテ
訳:三浦 逸雄
紙版
内容紹介
千三百年の春、復活祭の木曜日。闇黒の森に迷い込んだ詩人ダンテは、尊師ウェルギリウスに導かれ、生き身のまま地獄の門をくぐり九つの圏谷を降りてゆく。肉欲、欺瞞、異教、裏切り――地上での罪により呵責を受ける魂の叫び。ダンテは怖れ慄きながらも言葉を交わし、神が造りたもうた人間とは何か、その罪とは何かを探る。ボッティチェリの素描とともに読む西洋古典文学の神髄。第一部「地獄篇」。エッセイ・島田雅彦
目次
神曲 地獄篇
解説
あとがき
エッセイ 島田雅彦
年譜
ISBN:9784044069070
。出版社:KADOKAWA
。判型:文庫
。ページ数:450ページ
。定価:880円(本体)
。発行年月日:2013年11月
。発売日:2013年11月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DC。