著者略歴
著:梨木 香歩
梨木香歩(なしき かほ)
1959年生まれ.作家.小説に『西の魔女が死んだ』『家守綺譚』『沼地のある森を抜けて』『冬虫夏草』(以上,新潮社),『僕は,そして僕たちはどう生きるか』(理論社),『村田エフェンディ滞土録』『雪と珊瑚と』(以上,角川書店),『f植物園の巣穴』(朝日新聞出版),『ピスタチオ』(筑摩書房)など,エッセイに『春になったら莓を摘みに』『渡りの足跡』『エストニア紀行』『鳥と雲と薬草袋』(以上,新潮社),『水辺にて』(筑摩書房),『「秘密の花園」ノート』(岩波ブックレット)などがある.