著者略歴
著:佐々木 幹郎
佐々木幹郎(ささき みきろう)
1947年奈良県生まれ.詩人.同志社大学文学部中退.『新編中原中也全集』(全5 巻・別巻1,角川書店)の責任編集委員.
詩集―『死者の鞭』(構造社/国文社),『蜂蜜採り』(書肆山田,高見順賞),『悲歌が生まれるまで』(思潮社),『明日』(思潮社,萩原朔太郎賞)など.
著書―『中原中也』(筑摩書房,サントリー学芸賞),『アジア海道紀行』(みすず書房,読売文学賞・随筆紀行賞),『都市の誘惑』(TBSブリタニカ),『中原中也 悲しみからはじまる』『やわらかく,壊れる』『雨過ぎて雲破れるところ』『田舎の日曜日』『瓦礫の下から唄が聴こえる』(以上,みすず書房),『人形記』(淡交社),『旅に溺れる』(岩波書店),『東北を聴く』(岩波新書)ほか.