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序 章 中国の「転換期」を建築から考える
第1章 習近平時代の建築・都市・政治
1 習近平はなぜ「奇奇怪怪建築」を批判したか
2 田舎(カントリーサイド)に向かう建築家たち
3 チャイニーズ・プレファブ――発展途上国としての中国に向き合う
4 「再・社会主義化」する住宅――不動産バブルとその崩壊
5 テレビ番組から生まれた日本の「網紅建築師」
6 上海万博以後の上海――アトリエ・ダスハウスの建築
第2章 コロナ禍と北京オリンピック
1 ゼロコロナ政策を空間から考える
2 開発主義からグリーン五輪へ――二度のオリンピックは首都をどう変えたか
第3章 モニュメント論Ⅰ――抗日戦争・震災・文化大革命
1 《中国人民抗日戦争紀念館》――盧溝橋にたつ愛国主義教育基地
2 《南京大虐殺紀念館》――増改築の続く巨大メモリアル
3 ネリ&フーと「反省的ノスタルジー」――旧日本軍施設のコンバージョン
4 せめぎ合うモニュメントとメモリアル、そして遺構――唐山大地震と四川大地震
5 実業家・樊建川が手がける巨大「愛国テーマパーク」
第4章 モニュメント論Ⅱ――建築に表現されてきた「中国的なもの」
1 中国革命の父・孫文を記念する
2 《人民英雄紀念碑》――社会主義リアリズムの国家モニュメント
3 「中国人民の偉大さ」としての歴史主義――北京十大建築
4 イオ・ミン・ペイと「ふたつの中国」
5 デジタルと自然、そして伝統の融合――MADアーキテクツ
主要参考文献
おわりに
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