序 章 日本の思想をどう捉えるか
Ⅰ 王権と神仏――日本思想史を再考する
第一章 日本王権論序説――世俗的存在か宗教的存在か
第二章 王権と儀礼――前近代思想の中の天皇
第三章 中世仏教の再定義――身体/勧進/神仏
第四章 「近世」という難問――「中世」でもなく「近代」でもなく
第五章 復古か革命か――「維新」という転換
Ⅱ 霊性から近代を捉え直す
第六章 近代化とは何だったのか――隠された霊性
第七章 さまよえる霊魂――近代の中の来世と霊魂
第八章 世俗/カルト/霊性――近代国家と宗教
第九章 夢みる憲法――前文から読む戦後憲法
第一〇章 きずなとしての霊性――境界を越えて結びあう
結 章 王権と文化――古典文化の形成と再生
初出一覧
あとがき