著者略歴
著:竹村 和子
竹村 和子(たけむら かずこ)
1954年--2011年.お茶の水女子大学大学院修士課程修了,筑波大学博士課程退学.博士(人文科学).香川大学,成蹊大学,筑波大学を経て,お茶の水女子大学大学院教授在任中の2011年12月逝去.専門は英語圏文学,批評理論,フェミニズム/セクシュアリティ研究.単著,『文学力の挑戦』(研究社,2012),『彼女は何を視ているのか』(作品社,2012),『愛について』(岩波書店,2002),『フェミニズム』(岩波書店,2000).訳書,スピヴァク/バトラー『国家を歌うのは誰か?』(岩波書店,2008),J・バトラー『触発する言葉』(岩波書店,2004),『アンティゴネーの主張』(青土社,2002),『ジェンダー・トラブル』(青土社,1999),トリン・T・ミンハ『女性・ネイティヴ・他者』(岩波書店,1995)ほか多数.