発達障害のある子どもたちの家庭と学校
著:辻井正次
電子版
内容紹介
援助職や臨床家が変われば,子どもたちは変わっていく。小さなネットワークができれば,いつしか社会を変える原動力につながる。発達障害の当事者団体「アスペ・エルデの会」を組織し,多くの発達障害のある子どもたちの笑顔を取り戻してきた著者による臨床・教育支援論。発達障害のある子どもたちにとって,最良の教育とは,家庭とは,学校とは,社会とは何か? こころの支援から教育支援,環境調整,生活支援,就労支援にいたるまで,多くの事例をもとに明快に解説しました。
目次
1 発達障害があるということ
2 発達障害が理解されないことで困ること
3 問題行動がなくてもたいへんなことがあること
4 進路選択が目の前になって気づくこと・気づかないこと
5 特別支援学級に在籍すること・通常学級に在籍すること
6 ペアレント・トレーニングを活用する
7 家庭や学校から離れてみてわかること──日間賀島合宿での支援から
8 家庭と学校の現実を変えるためにできること
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。出版社:遠見書房
。コンテンツ公開日:2015年07月29日
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