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探索的コーパス言語学―データ主導の日本語研究・試論

著:石井正彦

電子版

内容紹介

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これまでコーパス言語学研究の主流は「データによって仮説を検証する確認的なアプローチ」であったが、本書は「データによってデータそのものを説明する探索的なアプローチ」、つまりあらゆる規模のコーパスを対象としてデータから構造やパターンを探り出し有意味な洞察や仮説を得るアプローチを提案する。統計学によるコーパス言語学の方法論的展開とは。

JP-eコード:87259000000000000057
出版社:大阪大学出版会
コンテンツ公開日:2021年11月05日