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イースト新書

週刊文春 トップ屋魂 名物記者が語るスクープの裏側

著:大下英治

電子版

内容紹介

週刊文春前編集長 新谷学氏との対談収録! 三越の女帝・竹久みちと岡田社長解任事件、『白い巨塔』田宮二郎のM資金自殺、 島倉千代子を操る細木数子、「越山会の女王」娘の告白、 ジャニーズ帝国、電通のタブー、小佐野賢治、横井英樹、児玉誉士夫の闇……。 「文春砲」は、ここからはじまった― 「トップ屋」とは、各週刊誌で“巻頭記事”を執筆するフリーのジャーナリストやライターのことで、昭和三〇年代週刊誌創刊ブームのころから、そう呼ばれていた。 大下は、昭和四〇年代から五〇年代にかけて『週刊文春』のトップ屋として多くのスクープを生み出した。 本書は、政財界から芸能、闇社会に蠢く“昭和の怪物たち”の裏の顔に鋭く迫った男が、その舞台裏を描いた大作ノンフィクションである。 社会に激震を与えたスクープはいかにして生み出されたのか? 脈々と受け継がれる「文春砲」の秘密がここにある。

目次

はじめに 特別対談 「なぜ文春は、スクープを連発できるのか」週刊文春前編集長 新谷 学氏×大下英治 第一章 トップ屋魂 第二章 「なぜだ!?」三越・岡田社長解任劇! 第三章 巨像 第四章 芸能者の闇 第五章 タブーへの挑戦 おわりに 解説 花田紀凱

JP-eコード:78165107000018000046
出版社:イースト・プレス
コンテンツ公開日:2018年11月08日